みんなちがってみんないい

IMPACTors ・椿泰我くんのことを話します。 

神様か人間か

1年ぶりの更新で、しかも増田くんの話か否かといわれると微妙に違う、ただの私の個人的なアイドル観についての話です。

 

「アイドルは神様か、人間か」

 

最近、Kis-My-Ft2玉森裕太くんと3代目 J soul Brothersの岩田剛典さんが好きになりました。好き、とはいっても玉森くんは雑誌やTVで見たり、コンサートでのレポを見たり、CDやDVDを買ってそれらを見たり聞いたりする、くらいのファンです。*1たかのり様*2については、Instagramや公式のモバイルサイト、テレビ・雑誌・CDや映像作品を楽しむくらいのレベルのファンです。写真集*3も買いました。あと軽く関口メンディーさん(GENERATIONS from EXILE TRIBE)も好きだし、白濱亜嵐くん(メンディーと同じ以下略)や彼らの後輩であるTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEも好き。でもめちゃくちゃライトにゆるく好きな感じなのでファンと言っていいかもわかりません。(音楽は買ってるけど)これは、玉森くんも岩田くんも同じです。

 

少し前まで、アイドルは「擬似恋愛の対象」というイメージや思想が大部分を占めていたと思うんですが、最近はそれこそアイドルを「神格化」したり、「崇拝」したり、「嗜好」対象としてみたり、「お手本」として、「癒し」を求めたり、言い方は悪いですが、「競走馬」や「研究対象」としてみたり、アイドルに対して様々な”役割”を求める人が増えたなと思っています。対する”アイドル”となる対象物も、正に歌って踊るアイドル業を本業とする人たち(ジャニーズ、一部のバンドマン、K-POP、ボイメン、エビダン、地下アイドル他)・読者モデル(タレント)・本人の意思とは関係なく、アイドルとして見られる層(声優・スポーツ選手・アーティスト・お笑い芸人・若手俳優LDHの何人かは私の中ではここに納まります。事務所の意図とは別として)や二次元アイドル、2.5次元俳優・・・。

 

いくらなんでもアイドルとなる対象が多すぎる

 

次元を超えた相手とも、戦わねばならない現代のアイドル(に見られる人たち)はマジで大変だなと思います。それを本業にしてる人は特に。

 

で、ふと自分は彼らをどう見てるのかな~と考えたときに、アイドルを「神」か「人間」かで分けるならば、私は「アイドルは自分と同じ人間」だと思ってるタイプのオタクだなと思いました。出会う事は決してないけど*4同じ地球上にいて、食べる物や着てるものも大体同じでトイレにだって行く(マッスーごめん)だけど、ステージ上で音楽がかかると歌ったり踊ったり、カメラを向けられれば最高のビジュアルを提供してくれ、メイキングやエッセイでは疲れた表情や飾らない本音を見せてくれる。「ステージ上で、公の場で見せる姿」と「メイキング・身内の仕事場で見せる姿(ファンしか見ない場所)」どちらも揃ってるからいい、というか。あと面白さ(人間としての)

 

玉森くんもたかのり様も顔は正直全然タイプじゃない*5センターとかエースのタイプではないと最初は思っていただろうに、「グループのため」「自分の夢のため」と腹を括って、真正面から挑んでいくところは本当にすごいなと尊敬します。*6たまにどっちも忙しそう過ぎて、目が死ぬけど。仕事が多く、注目される事の多い立ち位置にいる反面、気を使う事も制限される事も多い中で(プライベートや身なりの事も含めて)グループのため、自分のために頑張ってるんだと思うと胸が熱いです。

 

なので、忙しい時に「・・・この人、宮田って言わないと死ぬ病気か何かなのかな?」っていう状態になる玉森くんの事も突然金髪から一瞬だけピンクに髪を染めるたかのり様のことも許される世界であってほしいと思います。*7

 

ちなみに私が大好きなたかのり様のデビュー前に受けた出身大学のミスターコンテストでのインタビューを貼っておきます。*8*9

エントリーNo.6 岩田剛典さん(法学部3年) | 未来の"タレント"をプロデュースするメディア「慶應ジャーナル」

 


アイドルって、大変だなぁ

 

*1:公式写真も買った

*2:わたしの岩田くんに対しての専ニク。冗談です。

*3:イタリアを満喫されるたかのり様が満載ですAmazon CAPTCHA

*4:環境や世代にもよるけど、Jr.なら友達の友達、母校の後輩、兄弟の同級生の同級生くらいならあるかもしれないというかある

*5:タイプではないけど、玉森くんは顔がめちゃくちゃ可愛いし、たかのり様は上から下までめちゃくちゃ美しい。どっちもSnowManに似てる人は存在しないと思います。(笑)

*6:玉森くんは体の張り方がやばい。たかのり様は本当は髪型をドレッド頭にしたくてやったけど事務所に言われて即やめたという泣けるエピソードがある

*7:ちなみに私は当初この2人のアンチでした。(爆笑)人間は思想が割と簡単に変わる生き物のようです。

*8:玉森くんで一番笑ったエピソードは去年のMyojoでの1万字インタビューでメンバーには支えられているという話から「でも自分は気分屋だから誰にも会いたくなくなる時もあります」と話す玉森くんが、インタビュアーの人から「でも宮田くんがいなくなったら困る?」と尋ねられて「それは無理です」と即答した話です。

*9:ロケで数時間でスズメバチに慣れ、何の疑いもなくそれを食す玉森くんを見た時に玉森くんにとって宮田がいなくなる以外に耐えられない事ってないのかなと思い、恐怖を感じました。